ゲームを原作とする映像作品は50%増えた。より多くのゲームが映像化されることで、1つの作品をさまざまなメディアとして利用するトランスメディア化が拡大している。
米国において、定額制動画配信サービス(SVOD)で利用可能なコンテンツは、2022年7~9月期に4万個を超えた。
2013年から2022年までの10年間で、ゲーム派生コンテンツとサービスに支出された金額を国別でみると、米国、中国、日本、英国、韓国の順となっている。うち韓国は2013年から4~5位を行き来しており、ゲーム派生コンテンツへの支出面では世界5位圏内を確固たるものとしている。
オムディアは「1980年代以降、ゲームを脚色した作品の数が増加するにつれ、これらコンテンツの品質と消費者の認識がここ数年間でかなり改善した。SVODの事業者および制作会社は自社サービスの収益化のため、より多くのコンテンツが必要である一方、消費者側は次第により多くのコンテンツを求めるようになっている」と述べた。
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