ソウルの森にaespa「ウィンターの森」完成…人気アイドルの指標に？＝韓国

韓国ソウル市は7日、KPOPガールズグループ「aespa（エスパ）」のメンバー・ウィンターのファンクラブの寄付で、ソウルの森公園水遊び場近くの中央湖散策路に市民の新しい憩いの場であるベンチ庭園を完成させたと発表した。

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　今回造成された「ウィンターの森」ベンチ庭園は、20平方メートルの小規模な敷地にベンチと冬をテーマにした10種の多様な樹木・草花類が植えられた。湖を眺めながらくつろぐことができる。

　「aespa」のメンバーであるウィンターがよく散歩するソウルの森に、「aespa」ウィンターファンクラブの寄付によって建設された。ベンチ庭園は市民の憩いの場とフォトゾーンの役割を果たすとみられる。

　ソウル市は芸能人とファンクラブの寄付で造成された森「スターの森」事業を展開している。一般市民、企業、団体、ファンクラブなどが木を植えると申請すれば、ハンガン（漢江）事業本部が場所の提供や各種道具を支援する事業だ。

　代表的なものとしては「BTS（防弾少年団）」とファンクラブARMYの寄付で造成された「BTSの森」がある。「BTSの森」の場合、各メンバーの誕生日を記念して全世界のファンから寄付金を集めて造成された。現在までに約3900本の木が植えられている。

　ソウル市は今回のウィンターの森をはじめ、今後もスターの森の造成に注力していく計画だ。