韓国の孫興ミンがプレミア１００ゴール　アジア人初

【ソウル聯合ニュース】英プレミアリーグのトットナムで活躍する韓国代表の孫興ミン（ソン・フンミン）が同リーグでアジア人選手として初となるプレミア通算１００ゴールを記録した。　孫は８日（現地時間）、プレミアリーグ第３０節ブライトン戦で、前半１０分に先制ゴールを決めた。同リーグでの通算１００ゴール到達は３４人目で、アジア人選手では初めて。チームは２－１で勝利した。　ブライトンには日本代表の三笘薫が所属しており、同試合は「ミニ韓日戦」としても注目を集めた。　左サイドに入った三笘は前半１７分に右足でゴールネットを揺らしたものの、ＶＡＲ（ビデオ・アシスタント・レフェリー）の確認でハンドと判定され、ゴールは認められなかった。　２人ともフルタイム出場した同試合で、個人とチームでいずれも孫が笑う結果となった。