11日、法曹界によると、ソウル中央地検は韓国野球委員会(KBO)事務局が捜査依頼したチャン元GMの事件を重要犯罪調査部に配当した。
チャン元GMは昨年秋、KIAタイガース所属だった捕手パク・ドンウォン(現LGツインズ)選手とのFA交渉過程で裏金を要求したとの疑惑をもたれている。
チャン元GMは球団側の調査で該当の発言が「冗談だった」と釈明したという。
これについてKIAは「所属選手との交渉過程で金品要求という誤ったふるまいは容認できない」とし、先月29日に懲戒委員会を開き、GM職から解任した。
KBOは球団から受け取った経緯書など関連資料を検討した後、去る4日、調査委員会で議論後、5日に検察に捜査を依頼した。
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