≪韓国ドラマOST≫「緑豆の花」、ベスト名曲　「舞い散る」＝歌詞・解説・アイドル歌手

＜「緑豆の花」OST（サントラ）、今日の1曲＞

韓国ドラマ「緑豆の花」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回から「緑豆の花」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「製パン王キム・タック」のユン・シユンと、「嫉妬の化身～恋の嵐は接近中～」のチョ・ジョンソク、「家族です」のハン・イェリらがタッグを組んだ作品。
舞台は1894年の朝鮮半島。役人の嫡子イ・ヒョンは留学から戻ったエリートだが、腹違いの兄イ・ガンは庶子であるがゆえ差別された日々を過ごしていた。そんな中農民たちの戦争が勃発し、兄弟は離れ離れに。

今日の1曲は、XIAジュンスが歌う「舞い散る」

＜歌詞の解説＞

「風に乗って　思い出は夢のように舞い散る
　指先から感じられるこの季節が　美しくて苦い
　時が過ぎれば薄れていくものだと信じていた　でもより深く刻まれる君の顔」
最初の歌詞では、相手への想いが消えない様子が描かれている。

※サビ「つらいとも言えず　あの空だけを見つめて1人泣いた　愚かな自分
　傷だけが増えていくけれど　君を忘れられない　会いたい　君に
　愛してるとも言えず今日も　大丈夫だと言っている」
「正直になれるだろうか　　幸せになれるのだろうか　君のために」
サビでは、忘れられない恋を想い未来を見つめようとするイ・ガンの気持ちが伝わる。

「舞い散る花びらの間に　会いたかった君の顔が
　風の果てに君の香りが　温かくて君が恋しい
　時が過ぎれば薄れていくものだと信じていた　でもより深く刻まれる君の顔」
花を見て恋しい相手を思い出すイ・ガンの様子が美しい歌詞で表現されている。

※サビのリピート
「もう正直になれるだろうか　明日は幸せになれる　君のために」
ジュンスの心に届く歌声で激動の時代の切なさを表現した1曲。

歌手XIAジュンス（本名:キム・ジュンス）は、1986年生まれで、2004年に「東方神起」のメンバーとしてデビュー。2009年からは「JYJ」としてジェジュンとユチョンの2名と活動しているが、最近は目立った活動は減っており、ソロでの活動が中心。ソロでこれまで「女人の香り」、「成均館スキャンダル」、「太陽の末裔」、「ペントハウス3」、「緑豆の花」などでOSTを担当している。

＜ネットユーザーの反応＞

「やっぱりジュンス最高」
「ジュンスの歌声安定感ある」
「バラードが似合う」
「時代劇のバラードといえばジュンス」
「美しい歌声」

「緑豆の花」ではユン・シユンとチョ・ジョンソク、ハン・イェリらの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。