チャン・グンソク の最新ニュースまとめ
史上最悪の詐欺犯罪を犯して、死の後に隠れてしまった“あいつ”を追跡する人々の話を扱った「餌<ミッキ>」でチャン・グンソクは、弁護士出身のエリート刑事ク・ドハン役を担って、密度高い演技力でキャラクターそのものになりきって、生きて息をするようなシンクロ率で連日話題を集めている。
「餌<ミッキ>」は、大過去と過去、そして現在の3つの時間が毎回互角に流れるが、その中で現在を牛耳っているク・ドハンの歩みについて行ってみるなら、お互いをだましだまされる修羅場の中の連続殺人事件という重たい問題を追うことになって、極限の緊張感とどんでん返しの妙味に会うことができる。 このように「餌<ミッキ>」は、独特の構成、繊細なキャラクター、小道具さえも徹底的に計算された緻密な展開、ここに鮮やかな主題意識まで表わしてwell made K-スリラーもので全世界の視聴者たちを魅了している。
チャン・グンソクも、「餌<ミッキ>」が持ったこのような致命的な魅力のわなにひっかかった。 5年間自身を振り返って見る時間を過ごしたというチャン・グンソクが、深い悩みの深淵から抜け出すことができたのは「餌<ミッキ>」自体が持っている根本的な力にあったとのこと。
無精ひげとぶっきらぼうさに閉じ込めておいた機敏さ、そして緻密な捜査力を備えた“脳セク刑事”ク・ドハンに完璧に扮したチャン・グンソクは、疑問符が感嘆符に変わる瞬間、喜びを感じたと打ち明けた。 「『餌<ミッキ>』を撮影して、スタッフが『兄さん(チャン・グンソク)がこういうのをやるとは思わなかった』と言うたびに勇気がわいたし、僕自身が喜びを感じた。 『餌<ミッキ>』で、僕の中に何かを作るべきだとの考えを宿命のように受け入れた」と、明らかにした。
チャン・グンソクは、「餌<ミッキ>」を通じて大衆の偏見と自らの限界を破って、ク・ドハンを濃密に繰り広げて作品の深さを加えた。
「餌<ミッキ>」を執筆した脚本家のキム・ジンウク氏も「ト書きにキャラクターの感情や説明に対して事細かく描かない方だ。 俳優がこの余白に対して自ら悩んで研究して演じたはずなのに、チャン・グンソクはク・ドハンそのものだった」と、好評した。
一方、「餌<ミッキ>」は、きょう(14日)パート2の第9、10話を、Coupang PLAYを通じて公開する。
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