韓国観光相と「グローリー」主演俳優が訪日　韓国旅行の魅力紹介

【東京聯合ニュース】韓国文化体育観光部の朴普均（パク・ボギュン）長官と米動画配信大手ネットフリックスのオリジナル韓国ドラマ「ザ・グローリー　～輝かしき復讐～」に主演した俳優のイ・ドヒョンが１４日、東京の「六本木　蔦屋書店」で記者会見を開き、韓国旅行の魅力を紹介した。　２人は会見で、ソウルの漢江や一般開放された青瓦台（旧大統領府）などの観光地を日本の人々に推薦したいと話した。イ・ドヒョンは漢江について、閑静な場所もあれば専用の機械で作る即席麺を楽しめる場所もあり、多様な人が訪れると紹介した。　文化体育観光部は日本の４月末からのゴールデンウイークを前に、韓国旅行をＰＲする「Ｋ（韓国）観光ロードショー」を同日から３０日にかけて東京、広島、福岡、名古屋、大阪の５都市で開催。記者会見もＫ観光ロードショーの一環として開かれた。　朴長官は「多くの日本人がＫカルチャーに熱狂しているが、韓国の若者たちも日本文化に喝采を送っている」として、若い世代の交流を活性化させるためには互いの国を訪問し、交流することが重要だと強調した。