15日、記者協会などによると、記者協会はモンゴル記者協会との協約により、韓国メディア会社所属記者4人を選抜し、4月9日から4泊5日の日程でモンゴルに派遣した。性的暴行事件は4月12日、モンゴル記者協会主管行事に参加した後発生したと伝えられた。
記者協会はこの日「韓国記者協会派遣記者海外取材性的暴行事件に対する韓国記者協会立場文」を出し「現地で不始末な行動があったことを遅れて認知した」とし「今回の事件に対する徹底した調査のため、まず該当記者らに経緯書を提出するように措置し、経緯を把握している」と明らかにした。記者協会は真相把握後、必要であれば資格懲戒委員会を開き厳重に処分するという方針だ。
JTBCもこの日、ホームページに「(出張から帰ってきた)2人の記者に同行した他社の記者を相手に、不始末な行為があったという報告を受けた」とし「該当記者は、即業務から外された」と伝えた。それとともに「会社は、彼らが提出した経緯書を検討し、公式真相調査と懲戒手続きに突入した状態」とし「今回のことについて、心から謝罪の言葉を差し上げる」と明らかにした。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 78