チュ経済副首相はこの日、国会の企画財政委員会全体会議に出席し、野党議員からの質問に対し先のように答えた。
チュ経済副首相は「政府は当初、ことしの税収を保守的に展望したにもかかわらず、昨年末とことしの第1四半期に不動産景気・株式市場が急速に委縮し、関連税収が当初の予想より少ない」とし「税収状況がよくないため、これに合わせていかなければならない」と語った。
“追加の補正予算案の編成計画はあるのか”という野党議員の質問には「まったくない」と答えた。つづけて「税収はもう少し時間を置いて、正確な規模をみなければならない」とし「ただちに追加の補正予算へとつなげる必要はない」と語った。
チュ経済副首相は「ここ30年間で最も困難な年になるという」とし「力を合わせ乗り越えなければならない」と付け加えた。
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