スウェーデン出身のヘンリック・シグネル氏、韓国女子ハンドボールチーム監督に就任

スウェーデン出身のヘンリック・シグネル氏が、韓国女子ハンドボールチームを指揮することが決定した。

　大韓ハンドボール協会は、新たな女子韓国代表チームの監督にヘンリック・シグネル元スウェーデン女子代表チーム監督を選任したと19日、発表した。

　去年5月、代表チームの歴史上、初めて韓国人監督として選任されたキム・ラスムセン氏は前回のアジア女子選手権を最後に契約が終了した。協会は、すぐに男子世界選手権が開かれる現場でアジア大会とオリンピック予選を準備するための女子代表チーム監督を模索し、最終的にヘンリック・シグネル氏を適任者として決定した。

　なお、女子韓国代表チームの監督に選任されたシグネル氏は5月中に韓国に入国し、代表選手と初対面する。その後、8月17日から日本で開催されるオリンピック・アジア予選、9月23日に開催されるアジア大会に向けて準備を進める計画だ。