江原FCチェ・ヨンス監督、江陵山火事の被害復旧のため3千万ウォン寄付(画像提供:wowkorea)
江原FCチェ・ヨンス監督、江陵山火事の被害復旧のため3千万ウォン寄付(画像提供:wowkorea)
韓国Kリーグ1「カンウォン(江原)FC」のチェ・ヨンス監督が、先ごろ発生した山火事で被災した江原道カンヌン(江陵)地域の復旧のために社会福祉共同募金会に3000万ウォン(約320万円)を寄付した。

 江原FC側は「チェ監督と選手団は、今月11日に江陵市で発生した山火事のニュースを聞き、救援物資を運ぶなど、自発的なボランティア活動を実施して被災者を助けた」とし、「チェ監督はボランティア活動への参加と共に今回、募金も行った」と明かした。

 チェ監督は「選手団が生活している江陵で山火事が発生し、胸が痛い。特に、今回の山火事はスタジアムからそう遠くない場所にも広がった」とし、「現場に行ってみると、悲惨な現状が広がっていることにより苦しい思いがした。こうして山火事の被害を受けた道民の方々の心を少しでも慰めることができたら幸いだ」と心境を伝えた。

 一方、江原FCは今月12日、江陵総合運動場で「FAカップ」ホーム戦を予定していたが、山火事が発生したため試合日程を延期した。

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