アイスホッケー韓国女子、初の世界2部リーグ昇格決定

アイスホッケー韓国女子代表が史上初めて世界選手権で「ディビジョン1・グループA（2部リーグ）」に昇格した。

　高校チーム、大学チームがなく、実業団も「スウォン（水原）市庁」たった1チームという状況で、”奇跡”のようなことが起きた。

　韓国は去る22日、水原光教複合体育センターアイスリンクで開かれた「2023国際アイスホッケー連盟（IIHF）女子世界選手権」でディビジョン1・グループBの第5戦で、カザフスタンに2-1で勝利した。

　これにより、5戦全勝で大会を終えた韓国は、グループ1位が確定。グループ1位に与えられる「ディビジョン1・グループA（2部リーグ）」昇格権をみごと手にした。

　なお、アイスホッケー韓国女子が2部リーグに進出するのは、今回が初めてとなる。