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共に民主党によると、宋前代表はこの日の午後3時30分ごろ、オンラインホームページを通じてソウル市党に離党申請書を提出した。離党に関する党規により、党員資格は離党届が受け付けられた時から消滅する。
宋前代表は離党の理由について「党代表在任時に発生した不動産疑惑に関連した方たちに『離党して疑惑解決後に復党しろ』と党代表としての決定を私自身にも同じように適用し、党に負担をかけずに全党大会関連物議を解決し、復党するとの気持ちで離党届を提出する」と述べた。
現在、宋前代表は検察に出席する日程を調整しているという。
宋前代表側の関係者はこの日、聯合ニュースとの通話で「宋前代表はできるだけ早く検察に出頭するという。早ければ26日の出席も考えている」と述べた。
また、この関係者は「弁護士を通じて検察と出席日時を調整する計画だ」と伝えた。
検察が自身を出国禁止の措置をしながら被疑者に切り替えたことが分かり、宋前代表が早く検察に出て関連疑惑を疎明することに心を固めたというのがこの関係者の説明である。
しかし、検察は供与者たちに対する捜査が進行しており、まだ宋前代表を召喚する段階ではないと考えている。
検察関係者は「証拠と法理により、必要な時期になれば(召喚を)通知する。その時に協力してほしい」と明らかにした。
検察は2021年3~5月、共に民主党のユン・グァンソク(尹官石)、イ・ソンマン(李成萬)議員、イ・ジョングン(李炡根)共に民主党元事務副総長(拘束起訴)、カン・レグ元韓国水資源公社監事などが全党大会で宋前代表を当選させるために国会議員、代議員などに計9400万ウォン(約941万4850円)をばらまいたと見て捜査をしている。
宋前代表は当初7月に帰国する予定だったが、全党大会の現金入り封筒ばらまき疑惑が広がり、前日に早期帰国した。
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