KARA の最新ニュースまとめ
同番組は、職業と年齢、歌唱力を隠したミステリーシンガーの中から、音痴と実力者を推理していく音楽バラエティー番組。この日の放送では、デビュー15周年を迎え、8年ぶりに完全体でカムバックした「KARA」のジヨン、ニコル、ヨンジが出演した。
番組に出演したミステリーシンガーは6組。1番はバークレーとエコール・ノルマルに通っているという2人の女性シンガー、2番は歌と犬を愛する民宿の社長、3番はK-POPより韓国史が好きという外国人女性、4番は肉屋の代表、5番は09年生まれの中学生、6番は顔だけ見れば誰でもわかるシンガーと紹介された。
この中から、うそと本物を見抜くため「KARA」は鋭く観察。6番のショートカットにスーツを着たシンガーの正体について、「ジェジェさんじゃないの?」と考察し、音痴で経歴がデタラメな人は6番と3番だと推測した。
だが、3番はチョン・フンヒの「霧」を歌い上げ、魅力的な歌唱力を持つシンガーだった。この女性は、マーティン・ルーサー・キングと一緒に人権運動に参加した祖母から韓国史の本をもらって読み、韓国に来たというエピソードを明かし、出演者たちを驚かせた。ステージ後には、先日亡くなったという祖母に向けて「孫娘として生まれて光栄だった。来世でも会いたい」というビデオレターを送った。
6番のシンガーは、KARAの「STEP」を選曲し、登場前から雰囲気を盛り上げた。歌い始めるとすぐに声で正体が判明し、「KARA」の予想通りジェジェだった。ジェジェは「KARA」の「STEP」で会場を盛り上げると、「KARA」と「IVE」を誘い一緒に踊った。
4番の1991年生まれの肉屋の社長も、実力者であることが明らかになった。緊張感を生み出した2番の正体は、音痴な広告企画者だった。5番シンガーのステージが始まる前に、「KARA」のニコルは「まだ若いが、音楽的に欲がありそうで、他のステージがもっと見たかった」と彼女を最後の1人に選んだ理由を明かし、「SNSで直接宣伝してあげる」と約束した。
5番のシンガーが「Desperado」を歌い始めると、すぐに歓声が上がった。ヨンジは「今日の収録は私たちの予想通りうまくいった」と感激し、「5番シンガーの歌に癒されて帰ります」と感謝した。5番シンガーは歌手の夢を明かし、大きな声援を浴びていた。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 125