昨年「百想芸術大賞」で受賞の栄光に輝いたスターたちと来年のノミネートを狙うスターたちが、28日に「第59回百想芸術大賞」の舞台に集まる。忙しいスケジュールにもプレゼンターとして喜んで時間を割いた。
昨年映画部門で大賞を受賞した「モガディシュ 脱出までの14日間」のリュ・スンワン監督は現在次回作である「ベテラン2」の撮影と7月に公開予定の新作「密輸」の公開準備で忙しい日々を送っている。しかし1年ぶりに時間を割いて再び「百想」を訪れる。映画部門大賞のプレゼンターとして映画界の仲間や先輩後輩たちを祝い、励ます予定だ。
「58回百想芸術大賞」のテレビ部門最優秀演技賞を受賞したイ・ジュノ(2PM)とキム・テリも今回再会する。それぞれ「赤い袖先」と「二十五、二十一」以来新作の準備に集中していたふたりがそろってファンの前に姿を見せる。映画部門最優秀演技賞の主人公だったソル・ギョングとイ・ヘヨンも出席して存在感を披露する見通しだ。
テレビ部門の助演賞を受賞したチョ・ヒョンチョルとキム・シンロクも足を運ぶ。映画部門の受賞者であるチョ・ウジンとイ・スギョンも授賞の舞台に立つ。
58回の新人演技賞の受賞者も総出動する。TV部門のク・ギョファン、キム・ヘジュンと映画部門のイ・ホンネとイ・ユミがその主人公だ。
「百想」で欠かせない演劇部門でも昨年の演技賞受賞者のパク・ワンギュとファン・スンミがプレゼンターとして活躍する。
58回のバラエティー賞受賞者のイ・ヨンジンとチュ・ヒョンヨンも忙しいスケジュールの中で時間を作ってプレゼンターを引き受ける。
今年はプレゼンターだが、来年は候補者として「百想」を訪れるスターたちの登場も注目されている。
まず、驚くべき視聴率上昇の主人公であるオム・ジョンファだ。JTBC「医師チャ・ジョンスク」で愛らしい魅力をアピールしているオム・ジョンファは華やかなドレス姿でプレゼンターとして登場する。
代表的な国民の初恋であるイ・ジェフンとホ・グァンハンの出会いも見逃せない今年の「百想」の醍醐味(だいごみ)だ。
ENA「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」で共演中のユ・インナとユン・ヒョンミンも登場する。
「相続者たち」以来10年ぶりにJTBC「Dr.スランプ」でいきを合わせるパク・シネとパク・ヒョンシクも「百想」の舞台に立ってうれしいあいさつを伝える。
「第59回百想芸術大賞」は、2022年4月1日から2023年3月31日まで地上波、総合編成チャンネル、ケーブル、OTT、ウェブで提供されたコンテンツや同時期に韓国で公開された作品を対象とする。テレビ、映画、演劇をひとまとめにした韓国で唯一の大衆文化総合芸術授賞式である「百想芸術大賞」は、4月28日午後5時30分からJTBC、JTBC2、JTBC4で生放送される。またTikTokでもデジタル生中継される。
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