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尹大統領は同日午後、ワシントンD.C.のモーション・ピクチャー・アソシエーション・インク(MPA)の建物で開催された「グローバル映像コンテンツリーダーシップフォーラム」に出席してこのように述べた。
尹大統領は「韓米両国のコンテンツは『自由』の価値に深い根を置いている。『自由』という普遍的価値が、世界市民皆が共感する話を作る核心要素」とし「自由の価値を共有する韓米両国の文化分野協力がこの日の行事を契機により一層拡大すると期待する」と述べた。
また行事に参加した韓国と米国の企業参加者らには「両国の企業たちが力を合わせるとき、世界の人々が疲れた日常で慰労と希望を受けることができるだろう」とし「多様な話が映像コンテンツで作られることに互いに協力し続けて挑戦すること」を頼んだ。
尹大統領はこの日、行事の最後にMPAの会長から映画「ブラックパンサー」の監督のサイン入りポスターをプレゼントされた。これに尹大統領は「映画「『ブラックパンサー』がプサン(釜山)で主要場面を撮影していたように、両国が一緒にコンテンツを作っていくことができるよう積極的に支援する」と約束した。
この日の行事はMPAの招待で実現し、米国からはMPA、パラマウント、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー、NBCユニバーサル、ソニー・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー、Netflixなどが参加した。韓国からはCJグループ、SLL、WATCHA、ASTORY、Raemongraein、CREATIVE LEADERS GROUP EIGHT、俳優イ・ソジンなどが参加した。
参加者らはK-コンテンツの輸出および投資拡大と両国のコンテンツ産業の協力案について議論した。大統領室は「MPAの会長団と協会会員6社のグローバル映像コンテンツ企業が一堂に会して議論したのは前例がない規模」とし「韓国コンテンツの高まった地位を感じられる機会だった」と強調した。
大統領室はまた、「今回の行事は国内コンテンツ企業がグローバル映像コンテンツ企業と戦略的提携を通じた協力案を模索するために第一歩を踏み出すことができた行事」とし「これを通じて国政課題『K-コンテンツの魅力を全世界に拡散』を推進するための大きな一歩が始まった」と意味を付与した。
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