DPワールドツアー&KPGA共同主管の「韓国選手権」大会ポスター(画像提供:wowkorea)
DPワールドツアー&KPGA共同主管の「韓国選手権」大会ポスター(画像提供:wowkorea)
韓国プロゴルフ(KPGA)コリアンツアーとDPワールドツアーの共同主管の大会となる「韓国選手権」が、27日にインチョン(仁川)市ヨンス(延壽)区に位置するジャック・ニクラス・ゴルフクラブ・コリアにて開幕した。

 「韓国選手権」には、DPワールドツアーのシードランキング上位91人、KPGAコリアンツアーのシードランキング上位55人、招待選手10人の計156人の選手が出場。
大会賞金総額は200万ドル(約2億7200万円)で、優勝者には賞金は34万ドル(約4600万円)とDPワールドツアー出場シード2年が与えられる。

 大会初日の第1ラウンドでは、DPワールドツアーで3勝のアントワン・ロズナーが9バーディーの単独首位となり、韓国のパク・サンヒョンはトップと4打差の2位タイにつけた。

 KPGAコリアンツアー通算11勝、日本ツアーでも2勝をあげているパク・サンヒョンは「良いスコアで1stラウンドを終えて満足している。ピンの位置が難しく、グリーンも固いのにショートゲームがうまくいったのが、良いスコアにつながった」とコメントした。

 本大会での韓国選手の優勝の可能性について「KPGAコリアンツアーの選手の実力が上がっているので、十分に可能性がある」と答えたパク・サンヒョンは、「3rdラウンドは雨の予報なので優勝スコアは15アンダーあたりではないか」と予想した。

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