＜インタビュー＞釜山アイパーク入団のアン・ジョンファン

プロサッカーリーグの釜山アイパークと入団契約を結んだアン・ジョンファンが21日に記者会見し、「プロ生活を始めた釜山に戻ることになりうれしい。一生懸命プレーして好成績を残し、釜山で選手生活を締めくくりたい」と所感を語った。以下は一問一答。
――釜山アイパークに入団した感想は。

アン・ジョンファン の最新ニュースまとめ

「プロ生活を始めたチームに戻れるよう配慮してくれたクラブと監督に感謝する。最善を尽くして一生懸命プレーする」

――入団を決めた理由は。

「監督とクラブが配慮してくれたおかげだ。また、わたしの力を十分に発揮し全盛期時代の実力を回復できるよう支援してくれるチームだと信じて入団を決めた」

――2002年のワールドカップ（W杯）開催時に一緒だった黄善洪（ファン・ソンホン）監督のクラブに入団する感想は。

「W杯の時は尊敬する先輩、今は監督として再度会うことができ幸運だと思う。立派な指導者は他にも多いが、黄監督とともにプレーすることになりうれしい」

――今シーズンに臨む覚悟と目標は。

「空白期間があり、不調だったのは事実だ。今シーズンは十分に準備し、不足しているとの声を聞かないようにしていく。目標を口にするのはまだ早いが、黄監督が『国内選手で10ゴールを決めた選手がいない』と残念がっていたことを知っているので、そうした期待に応えられるよう努力していきたい」

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