イ・ドングク の最新ニュースまとめ
韓国プロサッカー連盟は2日午前11時、ソウル市内で「Kリーグ名誉の殿堂」献金式を開催した。
「Kリーグ名誉の殿堂」は連盟がことしKリーグ発足40周年を記念して新設した。選手、指導者、貢献者の3部門で構成された。ことしを皮切りに2年ごとに献金者を選定する予定だ。
初代献金者には選手部門にスウォン(水原)FCチェ・スンホDM、ウルサン・ヒョンデ(蔚山現代)監督、インドネシア代表のシン・テヨン監督、イ・ドングクが名を連ねた。指導者部門にはキム・ジョンナム監督、貢献者部門には故パク・テジュンポスコ名誉会長が選定された。
選手部門4世代に選定されたイ・ドングクも家族と共に現場に訪れた。彼は「選ばれて光栄だ」とし「シアン(息子)がわたしをYouTube(ユーチューブ)だけで見ているが、サッカー選手としてこの場に立てるというのを見せることができて気分が良い」と明かした。
イ・ドングクと共に黄金期を迎えていた全北現代の話も出た。イ・ドングクは2009年から12年間、全北のユニフォームを着た。同期間、リーグ8回、AFCチャンピオンズリーグ1回、FAカップ1回優勝した。
しかし、全北は今季3勝6敗1分にとどまっており、降格圏の10位に墜落している。
イ・ドングクは「ファンの立場で見守るのに良くないのは事実」としながらも「信じて支持しなければならないようだ」と述べた。彼は「今すべてが少しずつずれた感じがする」として「十分にうまく乗り越えて強くなって全北の姿に戻ってくることを願う」と述べた。
キム・サンシク監督と別に話したことがあるかという問いには「とても大変そうだった」として「本人が望んだ色が出ておらず、負傷も多いのでもう少し応援してあげたらどうかという思いがある」と述べた。
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