今回の行事には、原発の安全性強化に向けた規制政策や国際協力策を話し合うために、韓国・米国・カナダ・英国・日本・ドイツ・フランス・スウェーデン・スペインなど9か国から原発国規制機関長が集まった。
規制機関長らは各国の原子力現況と政策、ウクライナ原発状況、小型モジュール型原子炉(SMR)の安全規制現況などを発表・議論した。
ユ委員長は3月、国際原子力機関(IAEA)原子力安全協約第8・9次統合検討会議で、韓国の優秀事例および模範事例に選ばれた放射線作業従事者総合情報システムと原子力安全疎通法を紹介した。
また、継続運転制度の改善、SMR安全規制や利害関係者とのコミュニケーション状況について共有した。
ユ委員長は「今後も国民の目線に合う原子力や放射線の安全を確保するために、国際原子力規制者協議会に引き続き参加し、主要原発国規制機関との協力関係をより一層強固にしていく」と明らかにした。
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