3選手は去る8日、家族と共にスウォン(水原)KTウィズパーク近隣の児童福祉施設「夢を育てる家」を訪問し、1000万ウォン(約100万円)相当の後援金と物品を届けた。
今回のボランティア活動は、脆弱階層児童支援に関心を持つ外国人選手3人が「こどもの日(5月5日)」を迎えて、本拠地にある社会福祉施設に寄付金を届けたいとの意思を示したことから実現した。
ボランティア活動を提案したベンジャミン選手は「本拠地のファンの方々が送ってくれる韓国の”情”と声援に少しでも応えたく、子どもの日に合わせて脆弱階層の子どもへの支援を考えた」とし、「子どもたちには明るく元気に成長してほしい。そのために、少しでも役に立てたら幸いだ」と心境を明かした。
アルフォードは「僕も子を持つ父親として、子どもたちが明るく笑ってくれるときが一番幸せ」とし、「いつも家族のように温かく応援してくれる水原ファンの気持ちに応えるため、迷うことなく寄付を決めた」と言及。
また、サルサーも「KBOリーグでの初シーズンを過ごしているが、地域の方々が本当の家族のように親切にしてくれて、とても感謝している」とし、「感謝の気持ちを表す機会となりうれしく、子どもたちに希望を届けるため当然のことをしたまでだ」と明かした。
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