韓国ドラマ「医師チャ・ジョンスク」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
オム・ジョンファが結局家を出た。
13日夜に放送されたJTBC土日ドラマ「医師チャ・ジョンスク」9話(視聴率15.6%)では、配偶者ソ・イノ(キム・ビョンチョル)の浮気を知り幻滅と裏切りを感じるジョンスク(オム・ジョンファ)の姿が描かれた。
ジョンスクはすでにイノの不倫を知っていたが、家族の前では顔に出さなかった。「僕はこれで代わりにするよ。誕生日プレゼントを先にあげたから。誕生日おめでとう」と花束を渡したイノは「ありがとう。あなたから花束までもらって、生きているうちにこんな日が来るのね」というジョンスクの皮肉に「今後このような機会をよく作ればいいんだよ」として無理に笑った。
「食事の前にケーキ食べようか」と雰囲気を変えるために立ち上がった。ジョンスクはイノの顔をケーキにぶち込んだ後、「これも誕生日プレゼントだと思う。私、前からこれをすごくやってみたかったの。なぜなのかわかったわ、何かカタルシスが感じられるというのか」と笑い出した。トイレに行って顔を拭いていたイノは、気まずさを隠すことができず、ジョンスクは静かにむせび泣いた。
家族を招集したジョンスクは「これからこの家から出るつもり」とし「病院の宿舎で過ごす」と宣言した。「イランにはちょっと理解してほしい」という言葉にイノは図々しく「僕と母は関係ないの?イランさえよければ、勝手に家を出るのか?」とあきれ、エシム(パク・ジュングム)は「私一人で家事をどうするのか」と愚痴をこぼした。ジョンスクを見送ったエシムは「二度とこの家に来ないような気がする」と言ってインホを驚かせた。
エシムはスンヒ(ミョン・セビン)を訪ね、「もう整理しなさい。憎くてもかわいくても、私にとって嫁はジョンスク一人だよ」と話した。スンヒはウンソ(ソ・アリン)の写真を見せながら引き留めたが、エシムは「きれいだね、よく育てたよ、苦労したね。それでも私は今日この写真を見なかったことにしましょう」という言葉を残して立ち去った。ストレスのせいかスンヒは胃けいれんのため救急車に運ばれ、ウンソは父親のイノに連絡をしたが出なかった。
医療ボランティアに同行し、泥酔して歌っていたイノは、ジョンスクが自分の手振りに背を向けると、結局「あなた、こっちに来て私と一緒に一曲歌いなさい」と叫んで困った状況を作った。
一方、「医師チャ・ジョンスク」は毎週土日午後10時30分にJTBCで放送される。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 121