BMW R&Dセンターは2015年、仁川BMWドライビングセンター内に初めて開設された施設で、今回は拡大移転するものだ。米国と中国、日本、ブラジルに続く5番目のR&D施設となる。
移転するR&Dセンターでは、韓国市場に最適化したソリューションとモビリティサービスを提供するため、韓国企業や大学、政府、研究機関などと協力してBMWグループの成長につなげていく。
青羅国際都市内の5295平方メートルに及ぶ敷地に建設する。自律走行からコネクティビティ、電動化技術まで、ドイツと韓国との技術交流を通じて次世代モビリティに関する多様な研究を行っていく。またR&Dセンターと共に建設されるテストラボには、自動車の認証や電動化技術の検証を行うための施設や設備も備えている。
BMWコリアのディーター・ストロブルR&D総括は、新たなR&D施設について「韓国の顧客により最適化した自動車とサービスを提供するのに重要な役割を果たす」と話した。
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