ソン・ジュンギ の最新ニュースまとめ
同作は、地獄のような現実から脱け出したい少年“ヨンギュ”(ホン・サビン扮)が、組織の中間ボス“チゴン”(ソン・ジュンギ扮)に出会い、危険な世界を共にするようになって繰り広げられる物語を描いたノワールドラマだ。
なおキム・チャンフン監督と俳優ホン・サビン、ソン・ジュンギ、BIBIが「カンヌ国際映画祭」への参加を決めた。「ファラン」 は、現地時間の今月24日午前11時にドビュッシー劇場で進行されるワールド・プレミアを通じて全世界で初めて公開され、24日午後9時30分にはレッドカーペット、翌25日午前11時には公式フォトコールイベントが行われる予定だ。初のカンヌ参加ということで話題を集める、キム・チャンフン監督とホン・サビン、ソン・ジュンギ、BIBIは全世界の映画ファンと初めて会う公式上映やレッドカーペット、公式フォトコールに参加し、その場を輝かせることだろう。
一方、今回公開されたスチールは“ヨンギュ”、“チゴン”、“ハヤン”(BIBI扮)の危ない姿を込めており、強烈な印象を伝える。バイクに乗って疾走するなど、行き場のない18歳の少年“ヨンギュ”の姿を写したスチールは、揺れる目つきから表情までキャラクターに完壁に成りきったホン・サビンの、繊細な演技に対する期待を高める。続けて、組織の中間ボス“チゴン”の荒々しい姿が込められたスチールは、「ファラン」だけの重たい感性と共に、これまでに見たことがないソン・ジュンギの新しい演技変身をうかがうことができ、視線を集中させる。ここに、一寸も退くことなしに向かい合っている“ヨンギュ”と“チゴン”の姿からは、張りつめる緊張感が流れており、2人の人物が出会い繰り広げられるストーリーに対する好奇心を刺激する。最後に、暗たんたる現実でもめげることのない“ハヤン”の強さが込められたスチールは、新人らしからぬ成熟した演技を披露するBIBIに対する期待感を高めている。
「第76回カンヌ国際映画祭」公式招待作である「ファラン」は、韓国でことし公開予定。
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