韓国プロサッカー連盟は19日、「サンドロに60日間の活動停止措置を下した」と伝えた。
「活動停止」は社会的物議を醸す、またはKリーグの価値を損なう違反行為について短期間内に賞罰委員会の審議が難しい場合、対象者のKリーグ関連活動を60日(最大90日まで延長可能)間、一時的に停止する措置だ。
連盟によるとサンドロは国際免許証がない状態で運転したという。サンドロはKリーグ公式試合出場が60日間禁止される。
連盟は「まずサンドロの試合出場を禁止し、今後賞罰委員会を開いて正式な懲戒を下す予定」と述べた、サンドロの活動停止措置は来る20日に開かれるKリーグ1第14節の試合から適用される。
光州FCには悪材料が重なったわけだ。今シーズン、光州は開幕戦の勝利を皮切りに昇格チームの突風を巻き起こした。競技力の好評の中、5試合で3勝 1敗1分けを記録するなど、着実に勝ち点を積み上げた。
しかし、勢いに乗っていた光州も峠を迎えた。チェジュ(済州)ユナイテッド戦の敗戦を皮切りに、勢いが弱まった。前節でもテグ(大邱)FCに0-2と敗れ、2連敗に陥った。
いつの間にか勝利なしが6試合に増えた。4敗2分けで勝ち点も稼げなかった。4勝7敗2分けで順位も9位に下がった。降格争いを繰り広げなければならない10位圏に勝ち点1点リードしている。今節が10位のインチョン(仁川)ユナイテッドとの対決だ。
仁川戦を皮切りにソウルイーランドFCとのFAカップ、水原FC戦までアウェー3連戦を控えた光州は頭を悩ませることになった。
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