イーマジンのアンドリュー・スカリー最高経営責任者(CEO)は「サムスンディスプレーとの協業を通じて、次世代マイクロディスプレー技術の潜在力を引き出せる」と話した。
一方、サムスンディスプレーのチェ・ジュソン社長は「拡張現実(XR)機器には、非常に大きな潜在力があるとみている。イーマジンの技術を活用してXR関連の事業を強化すれば、より多くの顧客に革新的な製品を提供できるだろう」と話した。
買収は株主や米国当局の承認などを経て、ことし下半期に完了する見込みだ。イーマジンはその後も米国内での営業活動を続けていく。
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