ナフナは、まず公演のキャンセルについてから、自身はまったく関知していなかったことだと説明を始めた。一昨年に「来年は公演をしない」と決めたにもかかわらず、公演企画会社側が独断で公演会場のスケジュールを押さえていたものだったという。この企画会社はナフナの活動に合わせて業務を行うため、ナフナの公演がなければ動かないが、これを当時報じた記者が「会社が潜伏した」などと書いたため、デマの発端になったと指摘した。
ある芸能人の妻との不適切な関係の噂に関しても「大韓民国は厳然たる姦通罪がある法治国家」と述べ、断固否定した。このことから周囲や身内から声が上がるようになったこともあり、国内・海外旅行に出たところ、今度は釜山で闘病中だというデマが出るようになったという。これについても「昨年1度も釜山に行ったことはない。入院などしていれば間違いなく誰かわたしを見たという人がいるはず」と強く否定した。また、海外旅行を終えて帰国すると、三流小説にもないような出来事が起きていて、あきれてしまったと話すと壇上に上り、衣服を脱ぐしぐさを見せ、欠損したという身体部分を見せなければ信用できないのかと激高する一幕もあった。
2人の女優の実名を挙げての噂についても強く否定し、「2人とも嫁入り前、放っておけと言うには2人とも若く、このとんでもない状況を少しでも何とかするために、わたしが出てくるしかなかった」と語り、後輩の2人に申し訳なく思う心境を吐露し、2人への謝罪の言葉を伝えてほしいと呼びかけた。
最後にナフナは、「恥ずかしく顔を上げて歩くこともできない。すでにわたしはめちゃくちゃになり、夢も何も残っていない」と厳しい面持ちで語り、好きなように書けばいいと述べ、会見を終えた。
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