1月26日午後3時より、ポニーキャニオンにて韓国NO1アーティスト<sg WANNA BE+(エスジーワナビー)>の来日記者会見が行われた。韓国で大人気のグループということで、会場には100名ほどの報道陣が集まり、熱気に包まれていた。

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<sg WANNA BE+>は2004年に韓国でデビューしたチェ・ドンハ、キム・ジノ、キム・ヨンジュンから成る男性3人組。ずば抜けた歌唱力で2004年のゴールデンディスク賞新人歌手賞を受賞、翌年には大賞に輝くなど瞬く間にトップアーティストの仲間入りを果たす。昨年2007年には年間のCD売り上げNO1を獲得するなど実力、名実ともに韓国を代表するヴォーカルグループとなった。日本では、韓国ドラマ『悲しき恋歌』や『ホテリアー』のOSTなどで知名度を上げ、有名俳優らが出演するミュージックビデオなども話題となった。

今回の来日は、来たる3月19日に今まで韓国で人気を集めたアルバム4枚の中から、日本のファンのリクエストによって選曲されるオリジナルリクエスト盤『I LOVE sg WANNA BE+』のリリース決定を記念したもの。初回版には来日ドキュメンタリーDVDなどが収められるなど豪華盤となっている。また今後は日本語で歌うシングルも計画中だという。

会見では、<sg WANNA BE+>と仲がいいという俳優ソン・スンホンの映像メッセージが流れ、<sg WANNA BE+>の日本進出及び27日に開催されるコンサートへエールを送った。一方、今後の日本での活動予定について<sg WANNA BE+>は、「日本を行き来し活動するが、必要に応じて日本に滞在しながら、日本語などを勉強することになるかもしれない」と日本進出への熱意を見せた。

また、最近、韓国のメディアなどで注目されているリーダー、チェ・ドンハの脱退に関して本人は、「1度もインタビュー等で脱退について話したこともない。記事がこんなに早く出てしまって驚いている」とし、「今は<sg WANNA BE+>としてやるべきことも多い。他のことは考えられない」と伝えた。

本日27日には東京国際フォーラムにて2回の公演を行う予定で、ゲストには後輩である<超新星>や<ダビチ>が出演する。


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