【ソウル聯合ニュース】サッカーのU―20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)アルゼンチン大会で、韓国の3大会連続での決勝トーナメント進出が決まった。 アルゼンチンのメンドサなどで27日に行われた1次リーグ最終戦で、C組の日本はイスラエルに1―2で逆転負けを喫した。日本が1勝2敗の勝ち点3でC組3位となったことで、最終戦を残したF組の韓国(勝ち点4)は最終戦で破れて組3位に沈んだとしても、1次リーグ全6組の3位のうち決勝トーナメントに進める成績上位4位以内が確定した。 決勝トーナメントには全6組の1、2位の12チームと、3位のうち成績上位4位以内のチームの計16チームが進む。この日までに1次リーグを終えた組別3位のうちB組のスロバキア、C組の日本がともに勝ち点3で並び、最終戦を残す韓国がすでに勝ち点4で上回った。韓国は29日のガンビア(勝ち点6)との1次リーグ最終戦の結果に関係なく、決勝トーナメント進出が確定した。 韓国は2017年の韓国大会(ベスト16)、19年の前回ポーランド大会(準優勝)に続き、3大会連続でベスト16入りを決めた。
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