大韓サッカー協会は26日、アルゼンチンで開催されたホンジュラスとの大会組別リーグF組第2戦で左足首を負傷したパク・スンホが今後試合に出場できないと判断し、帰国すると30日、明らかにした。
来月1日午後、インチョン(仁川)国際空港に到着した後、すぐに病院に入院して手術を受ける予定だ。サッカー協会の関係者は「アルゼンチン現地に派遣された協会の医務陣によると、手術やリハビリをうまく終えた場合、5~6か月後に試合出場が可能だと見ている」と述べた。
パク・スンホはホンジュラスとの試合(2-2引き分け)で後半17分に同点ゴールを決めた。しかし、得点後わずか4分が過ぎたところで、足を負傷して担架で運ばれ交代となった。現地病院の精密検査の結果、右足首の腓骨骨折、三角靭帯損傷などの所見を受けた。
キム監督はホンジュラス戦が終わった後、「予期せぬ負傷だった」とし「状態をもっと見守らなければならない」と述べた。しかし、負傷の程度が思っていたよりも深刻で、すぐにプレーできない状態となり、帰国することになった。
一方、U-20韓国代表は現地時間29日午後3時に16強戦がおこなわれるサンチアゴに出発する予定だったが、FIFAが提供するチャーター機の準備に異常が生じ、30日午前10時(日本時間午後10時)に出発時間が変更された。
ガンビア、イタリアなど数か国もチャーター機問題で出発時間が変更されたと大会組織委員会から通知を受けたという。
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