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SMは1日、コメントを通じて「所属アーティストに近づき、虚偽の情報/誤った法的評価を伝えて当社との専属契約を無視し、自分たちと契約を締結した方が良いというようなやり方で、非常識的な提案をする外部勢力が確認されている」と明らかにした。その後、外部勢力として歌手のMCモンが社内理事として活動するBig Planet Madeエンタが目されると、すぐに「Big Planet Madeエンタに内容証明を発送した」と追加の立場を伝えた。
なおSMは今回の件について、「二重契約を締結するように誘導する不法行為」とした。また、「該当の外部勢力はアーティストを心から思う気持ちなど全くないにも関わらず、デマ、中傷や謀略、口車に乗せて当社の所属アーティストが誤った判断をし、専属契約を違反する或いは二重契約を締結するように誘導する不法行為を犯している」とし、「アーティストの未来も、正当な法的権利のような本質的な内容には全く関心を示さずに、ひたすらお金という欲を追求する者の動きを傍観せず、可能なすべての法的措置を取る」と強硬対応を予告した。
だがそのBig Planet Madeエンタは、「『EXO-CBX』のメンバーには会ったこともないし、専属契約に対する議論や意見を交わしたことはない」と反論した。
Big Planet Madeエンタは、「Big Planet Madeエンタは報道に言及されたアーティストと会ったこともなく、あらゆる専属契約に関する議論や意見を交わしたことはない」とし、「MCモンは現在、当社の社内理事ではないだけに、どのような職位や職責、運営にも一切関与していない」と主張した。ただ、Big Planet Madeエンタの内部関係者はある韓国メディアの取材に、「MCモンが親しいよしみで後輩に会っただけであり、迎え入れる意図などはなかった」と、別で釈明したりもした。
Big Planet Madeエンタはまた、SMが送った内容証明については「当社は最近、SMから代表取締役名義で内容証明を受け取ったことは事実」とし、「他の事務所の内部契約状況に関係のない本社と結びつけた意図が何なのか遺憾であり、続けてこのように主張してきた時には強硬に法的対応する」と、受けて立つ立場を見せた。
一方、「EXO-CBX」は法律代理人を通じて、所属事務所のSMを相手に専属契約の解除を通知した。
3人は、「SMは12∼13年以上の長期専属契約締結でも足りず、アーティストにこの先の専属契約書にも捺印させ、それぞれ最小で17年または18年の契約期間を主張している」とし、「これはSMアーティストに対する極めて不当な横暴」と主張した。
彼らはまた、3月から最近までSMに7回に渡って内容証明を送り、精算資料や根拠の写しを要請したが受けることができなかったと主張した。3人は、「今回のことでファンの皆さんに心配をかけて申し訳ない」としながらも、「賢いやり方を探して紛争をうまく解決できるように最善を尽くす」と伝えた。
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