EXO の最新ニュースまとめ
1日、「EXO」のCHEN(チェン)、BAEK HYUN(ベクヒョン)、XIUMIN(シウミン)は法律代理人を通じて、所属事務所のSMエンタテインメントに専属契約の解約を通知し、法廷対応を準備中だと明らかにした。その理由としては不透明な精算と長期契約を強要したことを挙げた。
代理人側は「アーティストたちは毎回生産される精算金に対して、SMの説明だけを信じ、具体的で客観的な証拠がない、SMが一方的に作成した資料だけを見て精算金を受け取ってきた。これに対して最近、アーティストたちは代理人を通じて何度も精算資料および精算根拠の写しを正式に要求したが、SMからは最後まで資料の写しを提供できないという返答を受けた」と伝えた。
さらに「アーティストたちはこれまで数回にわたる内容証明を通じて、5月31日まで精算資料の写しを提供してくれることを丁寧に要請したにもかかわらず、精算根拠を提供してこなかったことにより、やむを得ず6月1日本日付けで既存の専属契約を解約することをSMに対して通知するにいたった」と述べた。
また「今回のことによりファンの皆さんに大変ご心配をおかけして申し訳なく、恐縮な気持ちを禁じ得ない。SMとの立場の違いにより、やむを得ず法的対応を推進する状況だが、ファンたちが多くの心配をならさないよう、賢明な方案を見つけ、紛争をうまく解決できるように最善を尽くす。これまで申し上げることができなかった不当なことに対して、初めて小さな声を上げようとする私たちは、実は今この瞬間が非常に恐ろしくて怖くもある。私たちが申し上げる言葉と私たちの大変な勇気に、どうか関心を持ってくださることを希望する。もう一度、私たちを長い間応援してくださったファンに心から感謝申し上げる」と、ファンたちに謝罪したりもした。
これにSM側は「当社所属アーティストに接近し、虚偽の情報、間違った法的評価を伝達し、当社ちの専属契約を無視して自分たちと契約を締結しても大丈夫だというふうに非常識な提案をする外部勢力が確認された」としながら、外部勢力がアーティストたちが間違った判断をして専属契約を違反したり、二重契約を締結するよう誘引する不法行為を犯していると強硬対応を予告した。
SMが言及した“外部勢力”は過去、歌手のMCモンが社内理事として務めていた芸能事務所Big Planet Madeで、これと関連してBig Planet Made側は、SMから内容証明をもらったことを認めながらも、「言及されたアーティストたちと会ったこともなく、いかなる専属契約に関する論議や意見を交わしたことはない」と距離を取った。
また、SMは2次立場文で、今まで精算が問題になったことがなく、資料はいつでも閲覧が可能であり、公正取引委員会および文化体育観光部が制定および勧告している標準専属契約書に充実に従っていると否定した。
今夏7thアルバムでのカムバックを控えた「EXO」だったが、CHEN、BAEK HYUN、XIUMINの3人が参加するユニット「EXO-CBX」とSMの紛争が予告され、カムバックも不確実になった。このなかでSMはあす(2日)に行われるとされる「EXO」のMV撮影に対して、「『EXO』のメンバー7人のMV撮影は予定通りに進行される」と明らかにした状況。「EXO」のカムバックをめぐり、視線が集まっている。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 95