1TYM の最新ニュースまとめ
ヒップホップグループ＜1TYM(ワンタイム)＞が、交通事故で重傷を負ったソン・ベッキョンを除き、しばらくの間、3人組で活動する。
19日午前2時30分頃、ソウル・弘益大学近くで飲酒運転をし、交通事故を起こしたソン・ベッキョンは、首の骨2個が折れ入院中。これにより、1年8ヶ月ぶりに5thアルバムを発表した＜1TYM＞の活動にも支障をきたし、チームの再整備が避けられなくなった。
1TYMの所属社＜YGエンタテインメント＞ヤン・ヒョンソク理事は、20日にホームページ上で謝罪文を載せ、「12月31日まで予定されていた全てのスケジュールを3人のメンバーで行う」と今後の計画を明かした。
「本当に申し訳ない」という言葉から始まったヤン理事は「飲酒運転は麻薬をするよりももっと危険なことで、皆様から非難を受けても当然。これは本人以外の罪のない市民たちに被害を与える可能性があるからだ。ソン・ベッキョンよりも、相手の被害者に対する憂慮の気持ちが大きい」と、心情を打ち明けた。
また、「事故による物質的・精神的な被害はソン・ベッキョンだけではない」と前置きした後、「１枚のアルバムを出すために、1年8ヶ月の間、苦楽を共にして準備してきた1TYMメンバーたち、詰まったスケジュールと放送活動、12月30日の1TYM最後のコンサートなど、考えただけでもめまいがする」と付け加えた。
ヤン理事が3人組で活動を続けていくことにしたのも、飲酒運転事故の被害者のように、彼によってまた他の被害者がいてはならないという考えからだという。
一方、麻浦（マポ）警察署は飲酒運転後、交通事故を起こしたソン・ベッキョンの処罰について、21日「不拘束捜査を原則として、飲酒運転をしたことに対し、免許取り消しと罰金刑が下される」と発表した。
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