パク・ミンジが優勝後に撮影をしている(画像提供:wowkorea)
パク・ミンジが優勝後に撮影をしている(画像提供:wowkorea)
パク・ミンジが11日、カンウォンド(江原道)ヤンヤン郡ソルヘウォン(雪海園/ SeolhaeOne)で開催されたKLPGAツアー「CELLTRION QUEENS MASTERS」最終日3ラウンドでイ・イェウォンとのプレーオフの末に劇的なイーグルで大会3連覇を果たし、優勝賞金2億1600万ウォンを確保した。

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 1、2ラウンドとも首位タイだったパク・ミンジは13番ホールまで3打差の単独トップで優勝を予約していたが、落雷で試合が3時間ほど中断して流れがストップした。再開された試合でパク・ミンジは15番、17番ホールでボギーを叩きながら、イ・イェウォンに追撃を許してプレーオフとなった。プレーオフでイ・イェウォンがまずバーディーで試合を終えた後、パク・ミンジは約3.5メートルのパットを成功させて優勝トロフィーを手にした。

 これでパク・ミンジはシーズン初勝利と共にKLPGAツアー史上「単一大会3連覇」を達成した故ク・オクヒさん、パク・セリ、カン・スヨン、キム・ヘリムに続き、5番目に大記録を達成した選手となった。

 通算17勝を達成したパク・ミンジはKLPGAツアー歴代最多優勝部門でシン・ジエ(21勝)、ク・オクヒさん(20勝)に続き、コ・ウスンと共に3位に浮上した。

 パク・ミンジは「ことし優勝できるかとても心配で、不安も大きかった」とし「休んで過ごした週から何も考えず、一瞬一瞬を集中して最善を尽くそうと決めたが、こうして良い成績を収めて幸せで嬉しい」と優勝の心境を語った。

 また、パク・ミンジは目標について「海外の大会に参加して良い成績を出すこと」とし「3連覇という記録も幸せだが、もっと幸せな点は最近ずっと成績が低調で感覚が落ちていたが、自信を得たという点だ。3~4週後に海外大会に参加するが、その前に自信をつけてよかったし、良いターニングポイントになりそうだ」と述べた。

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