「2PM」ジュノ、韓服を脱いでスリーピース姿に…新たなキャラクターの誕生に期待

「キング・ザ・ランド」で「2PM」ジュノが前作とは一味違った変身を図る。

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ジュノは、JTBCの新しい土日ドラマ「キング・ザ・ランド」で作り笑いを軽蔑するキングホテルの本部長ク・ウォン役を務め、一見するとがさつだが内面はしっとりした魅力を披露する計画だ。

これに先駆けてジュノは、MBCドラマ「赤い袖先」でイ・サン役を引き受けてカリスマ性だけでなく切ない純愛を表現して熱風を呼び起こしたことがある。ジュノは、ある女性の愛を切実に願うキャラクターの感情を繊細に描き出して見る人の胸までときめかせた。君主の威厳とジュノだけのオーラが加わり、「歴代で最もセクシーな王」という肯定的な反応を得た。

名実ともにロマンスの定番として位置づけただけに、ジュノの次回作「キング・ザ・ランド」に対する関心も高まっている。「キング・ザ・ランド」は、笑いを軽蔑する男ク・ウォン（ジュノ）と笑わなければならないスマイルクイーンのチョン・サラン（「少女時代」ユナ）が、ホテリエの夢であるVVIPラウンジ「キング・ザ・ランド」で本当に明るく笑える日を作っていくという話を描いた作品だ。

劇中ジュノが演じるク・ウォンというキャラクターは、すべてを備えているが笑いと恋愛細胞だけは持っていないキングホテルの新米本部長だ。人の顔色を伺わない我が道を行くタイプで気難しい性格、ずいぶん長い間恋愛とは壁を作って生きてきた人物だ。そんな彼にも突然ときめきの瞬間がやってきて、凍っていた恋愛細胞も少しずつ目覚め始める。

こうして真の愛に出会って少しずつ変化するク・ウォンの多様な姿は、ジュノの熱演で活気が加えられる予定だ。何よりジュノは、自身のコンテンツ映像で「ク・ウォンが実際に存在すればどんな人なのか気になる」などとキャラクターに対する深い愛情を見せてきたため、ジュノがク・ウォンという人物にどんな色を付けていくのかが期待されている。

一方、「キング・ザ・ランド」は17日午後10時30分に韓国で放送が開始される。