海洋水産部は、海水浴場のオープン準備状況と水産物管理の現況を点検し、安全管理対策を議論するために14日、市・道協議会を開催すると13日、明らかにした。
これに先立ち、プサン(釜山)ヘウンデ(海雲台)とソンジョン(松亭)海水浴場が部分的にオープンするのを皮切りに来月から全国の海水浴場が順次オープンする予定だ。協議会では特に、福島処理水関連の海水浴場対応および水産物の安全確保方案について議論する方針だ。
海洋水産部は、国内(韓国)の沿岸海域(52か所)の放射能濃度調査結果が2011年の福島原発事故以前と同レベルである点、事故後から現在まで実施した生産段階水産物放射能検査結果、不適合事例は一度もなかった点、放流水拡散シミュレーション結果などを考慮するとき、今夏の海水浴場オープンと水産物管理に問題はないと確認した。
海洋水産部のソン・サングン次官は「自治体も福島放流水と関連した不正確な情報拡散によって、海水浴場近くの店オーナーや水産業に被害が発生しないよう積極的に対応してほしい」と要請した。
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