SKバイオサイエンス、258億ウォン規模のインフルエンザワクチン供給契約(画像提供:wowkorea)
SKバイオサイエンス、258億ウォン規模のインフルエンザワクチン供給契約(画像提供:wowkorea)
韓国の製薬会社「SKバイオサイエンス」が調達庁から258億ウォン(約28億円)規模のインフルエンザワクチン供給契約を獲得した。

SKバイオサイエンスは8日、大韓民国の調達庁と257億7,300万ウォン(約28億円)規模の「2023~2024季節インフルエンザワクチン供給契約」を締結したと、14日に公示した。契約期間は6月8日から来年6月30日までだ。契約金額は昨年末におけるSKバイオサイエンスの連結財務諸表基準売上高の5.64%に当たる。

今回の事業には、「緑十字」や「ポリョン(保寧)バイオファーマ」「Sanofi」「一洋薬品」「韓国ワクチン」を含む6社が選ばれた。政府が6社から購入するワクチン量のうち、SKバイオサイエンスが供給する量は全体の21.6%で最も多い。
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