16日、仁川市教育庁と警察によると、仁川のある中学校の運動部所属だったA君(16)は昨年10月、同級生B君(16)を暴行していじめ、出席停止処分を受けた。
これは校内暴力対策審議委員会で決定したもので、その処分レベルは計9つの措置のうちで4番目に高い。
校内暴力措置決定通知書にはA君が昨年5~8月、腹筋を鍛えるという理由でB君の腹部を殴ったり、スパーリングしようと強制的にグローブをはめて拳を振り回したという内容が盛り込まれた。
警察は、B君の両親から告訴状を受け付けた後、暴行と脅迫などの疑いでA君を書類送検し、検察に送致した。
これとは別に、市教育庁は該当中学校の運動部のコーチがB君を含む学生選手たちを常習暴行したという疑惑についても確認している。
該当コーチは暴行疑惑をすべて否認しているという。
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