韓国ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ3」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ3」のハン・ソッキュとモナンドル(剛直な人)の弟子たちが“チーム・トルダム”として最初であり最後になる手術を繰り広げ感動を届けた。
16日に放送されたSBS金土ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ3」の15話では、トルダム病院に山火事の避難令が下された緊急の状況のなか、キム・サブ(ハン・ソッキュ)、ソ・ウジン(アン・ヒョソプ)、チャ・ウンジェ(イ・ソンギョン)、カン・ドンジュ(ユ・ヨンソク)がひとつのチームになり、手術をする名場面が演出された。“チーム・トルダム”で成し遂げた初の手術が本当に最後になるのか、山火事が襲ったトルダム病院と外傷センターの運命が描かれる最終回に向けた関心が熱く高まった。
「浪漫ドクター キム・サブ3」の15話の視聴率はニールセンコリア基準で首都圏世帯14.3%、全国世帯14.0%、瞬間最高16.8%を記録し、同時間帯はもちろん金曜日に放送された全体の番組を通じて視聴率1位を達成した。チャンネル競争力と話題性を計る核心指標である20歳から49歳までの視聴率は5.0%で、やはり金曜日の全体の番組の中で1位を獲得した。
大型の山火事が発生し、トルダム病院の緊急救命室と外傷センターは非常事態を迎えた。さらにボイコットでがらんとした外傷センターに保健福祉部の担当公務員まで訪ねてきてセンター長代行のカン・ドンジュは困り果てた状態だった。その時、ソ・ウジンとチャ・ウンジェが籠城中だったスタッフたちを説得し、外傷センターに復帰した。ソ・ウジンとチャ・ウンジェは「患者を人質に戦うことはできない」と打ち明け、一人で残った“ス先生”オ・ミョンシム(チン・ギョン)を心配したチュ・ヨンミ(ユン・ボラ)の主導で看護師たちも外傷センターに戻った。
火災の煙が押し寄せて外傷センターを見つめるキム・サブは万感が交差した。外傷センターのために走ってきた数多くの事件と努力が一瞬にして消えることもありうるということが虚しく漠然とした。その時誰かが自分を「師匠」と呼ぶ幻聴を聞いたキム・サブは、煙が立ち込めたところに歩いて行き、番組の最後にはキム・サブの姿が見えないという便りが伝えられ、皆の胸をひやりとさせた。キム・サブはどこに行ったのか、彼が“トルダムズ”と共に育てた夢、外傷センターはこのまま水の泡になるのか、目を離せない展開が繰り広げられる最終回に帰趨が注目される。
SBS金土ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ3」の待望の最終回は17日(きょう)午後9時50分に放送される。
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