中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」13話では、楚楚(そそ)が無事に検視官の試験に合格する様子が描かれた。
秦欒(しんらん)は許如歸(きょじょき)が蕭瑾瑜(しょうきんゆ)の殺害に失敗したことを知り、怒った。秦欒は周翰(しゅうかん)と孫明徳(そんめいとく)にそれぞれ監視の任務を任せた。
怒った蕭瑾瑜は血を吐き倒れてしまう。楚楚は心配になり楚爺(そや)に蕭瑾瑜の本当の身分を明かした。蕭瑾瑜の身分を知った楚爺は楚楚に看病を任せることにした。冷月(れいげつ)は蕭瑾瑜がここ最近忙しく、激しい怒りを感じたため血を吐いてしまったと言ったのだった。しばらくすると蕭瑾瑜が目を覚ました。楚楚は蕭瑾瑜の元に行くとひざまいてあいさつをした。蕭瑾瑜は楚楚に試験に合格したと話すと、近いうちに書類を発行すると話した。さらに自分の決定には多くの人の命がかかっていると話し、楚楚の身分が分からないうちは判断できないと考えていたのだった。楚楚は蕭瑾瑜を嫌うどころか共に検視官として働けることを喜んだのだった。
蕭瑾瑜は楚楚にスープを作って欲しいと言い、楚楚はすぐに厨房へと向かった。楚楚が楚(そ)家を離れることを心配した楚河(そか)に楚楚は自分はいつまでも楚家の娘だと伝えた。楚河は楚楚の本当の家族が楚楚と結婚したいと言い出したらどうしようと心配したのだった。そんな楚河の様子をみた楚平(そへい)は楚河が楚楚を自分の本当の妹ではないことを知っていたことに驚きを隠せなかった。
楚楚は容疑者である巫醫(ぶい)が自分の事を他人に話してはいけないと言っていたことを思い出したが、蕭瑾瑜は彼の息子であるため問題ないと思い話し始めた。5年前、巫醫は楚楚に手紙を残し姿を消したのだった。楚爺は許氏(きょし)の遺品であるかんざしを楚楚に渡し、蕭瑾瑜は絵を描いて長安に送り手がかりをつかめるか調べることにしたのだった。
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