【神曲爆誕！】新ガールズグループ「KISS OF LIFE」の先行公開曲『Bye My Neverland』を聴いてみた！

韓国ガールズグループ「KISS OF LIFE」は、S2エンターテインメントから、7月5日にアルバム『KISS OF LIFE』でデビューする4人組。

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S2エンターテインメントは、JYPエンターテインメントとCUBEエンターテインメントを経たホン・スンソン会長が率いており、メンバーには韓国ガールズグループ「TWICE」を輩出したオーディション番組「SIXTEEN」や、韓国ガールズグループ「fromis_9」が結成されたオーディション番組「アイドル学校」を通じて顔を知られたナッティがいる。

さらに、韓国ガールズグループ「LE SSERAFIM」の『UNFORGIVEN』に作詞、作曲家として参加したBELLEなど、デビュー前からそれぞれが多方面で活躍しているのが印象的だ。

そんな彼女たちのデビュー先行公開曲『Bye My Neverland』は、「ピーター・パン」で子供たちが永遠に年を取らない場所を意味する「ネバーランド」にさよならを告げ、完全な大人へと成長していくストーリーが表現されている。

『Bye My Neverland』のMVは、事前公開されているソロMVと一緒に見ることでさらに納得できる展開になっている。

曲はアコースティックギターと強烈なビートが特徴的な、カントリーポップ的な曲だ。個人的には、韓国ガールズグループ「BLACKPINK」の初期にリリースされた『STAY』という曲が思い浮かぶ。

メロディアスで、どこか哀しげな印象を与えるリフ。そして、メンバーそれぞれが特徴的な声質をしているのでそれだけでオリジナリティーがあふれている。1度聴いただけで、何故か他の曲も聴きたくなってしまう。こういうのを神曲というのだろうか。

また、作品のクレジットを見ると作詞にメンバーのJulie、作曲にJulieと Haneulの名前が。このグループは既にコンポーザーデビューしているBELLEだけでなく、他のメンバーも作詞作曲の才能があるようだ。

「KISS OF LIFE」の正式なデビュー曲は、来月5日に公開されるタイトル曲『Shhh』。先行公開曲はとても良い印象なだけに、デビュー曲が早くも気になるところだ。