中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」20話では、蕭瑾瑜(しょうきんゆ)が暗号を解き明かす様子が描かれた。
蕭瑾瑜は譚貴(たんき)に楚楚(そそ)を殺させるのをやめさせ、この事を景閣老(けいかくろう)に報告するように言った。楚河(そか)は楚楚のことを諦め、今は妹として見ることにしたのだった。
蕭瑾璃(しょうきんり)は蕭瑾瑜が胃を痛めているのを見ると、蕭瑾瑜を抱きながら部屋に戻った。蕭瑾璃は蕭瑾瑜に心配事があると思い、隠さないで欲しいと話した。蕭瑾瑜は兄が子供のころに事件を引きずり自分に尽くそうとしないで欲しいと頼んだ。そんな蕭瑾瑜に蕭瑾璃は自分が優しくする理由は償いではなく、弟だからであると話した。蕭瑾瑜と蕭瑾璃はこの話し合いで互いの誤解を解消したのだった。
楚楚は自分の身分が蕭瑾瑜を疲れさせているのではないかと心配し、自分が蕭瑾瑜に嫌われるのではないかと考えた。蕭瑾璃に話を聞きにいくも蕭瑾璃もよく分からず、直接蕭瑾瑜に聞きに行くように言った。楚楚がスプーンを持って戻ってくると、蕭瑾瑜は楚楚が1人で出かけたことに怒ったのだった。そんな蕭瑾瑜の様子をみた楚楚は蕭瑾瑜が自分を嫌いになったと思い、急いで謝罪すると、一緒に巫醫(ぶい)を探した後、蕭瑾瑜の前には現れないと言ったのだった。
冷月(れいげつ)が蕭瑾瑜に薬を届けにくると、蕭瑾瑜は悶々とした様子で、楚楚が自分のことを誤解し、自分に会いたがっていないと話した。冷月は我慢できず、蕭瑾瑜に楚楚を大切にするように言った。蕭瑾瑜は冷月に景翊(けいよく)がお見合いの話をいつも断るのは好きな相手がいるからだと話し、冷月に自分で景翊に聞きに行くように言った。
蕭瑾瑜は關嶺縣(かんれいけん)の地図を取り出すと壁画の光を元に位置を調べた。しかし、光が示した場所は沼地であり、そこには毒蛇やさそりがたくさん生息しており、馬での移動も不便な場所だったのだ。
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