台湾の蔡英文総統(中央)が台湾の総統室で、米国の超党派議員9人と記念写真を撮っている(画像提供:wowkorea)
台湾の蔡英文総統(中央)が台湾の総統室で、米国の超党派議員9人と記念写真を撮っている(画像提供:wowkorea)
「米国人の3人中2人は、台湾を独立国家として認める方案を支持している」という世論調査の結果が公開された。

1日、台湾メディア“台湾ニュース”によると、米国の世論調査機関“ラスムセン・レポート”が、米国の有権者1000余人を対象に実施した調査の結果、“米国は台湾を中国から分離した独立国家として認めるべきか”という問いに、回答者の64%は「同意する」と答えた。

また「同意しない」という回答者は14%にとどまり、22%は「わからない」と答えた。

台湾独立を支持する回答者の割合を支持政党別にみると、共和党支持者が71%で最も多く、民主党支持者(62%)、無党派層(58%)などの順であった。

一方「ジョー・バイデン米政権による中国問題への対処」について、回答者の34%は支持したが、48%は不支持を示した。

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