中部高速道路で5台がからむ玉突き事故...4人負傷＝韓国

韓国チュンチョンプット(忠清北道)の中部高速道路で5台がからむ玉突き事故によって、運転者など4人が負傷する事故が発生した。

警察によると、1日午後2時12分、忠清北道チョンジュ(清州)市フンドク(興徳)区の中部高速道路下り線のソチョンジュ(西清州)IC付近で、40代の運転者A容疑者が運転していた3.5トンのトラックが、前を走行していたB氏のSUVに追突したことが分かった。

SUVが前方に押し出されながら、乗用車3台にからむ玉突き事故が発生した。トラックはガードレールにぶつかった後、路肩に飛び出したことが分かった。

この事故によって、A容疑者とSUVに乗車していた3人が負傷して、病院に搬送された。

警察はA容疑者が徐行運転していたB氏の乗用車に気付くことができずに事故を起こしたものと見て、正確な事故の経緯について調査している。