米決済大手のビザが満18歳以上の1000人を対象に実施した調査の結果、1年以内に海外旅行の計画があると答えた人は55.1%で、昨年の調査(46.4%)から8.7ポイント増加した。
最も好まれる旅行先としては日本(26.7%)、オーストラリア(12.9%)、ベトナム(6.3%)などが挙げられた。日本は昨年に続いて韓国の消費者が最も好む旅行先となり、昨年(20.5%)より割合も上昇した。
1年以内に海外旅行を計画している人のうち、旅行費用を100万ウォン(約11万円)以上使うと答えた割合は60.8%だった。
海外旅行で利用する予定の決済手段は1位がクレジットカード(77.7%)、2位が現地通貨(61.6%)、3位がモバイル決済(18.8%)だった。
ビザコリアは「今回の調査で海外旅行に対する消費者の関心と需要が高まっていることが確認できた」と説明した。
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