当日は、会場となるソウル市の国際展示場「COEX」はもちろん、ソウル市庁前の広場でも「ギャラクシー・アンパック2023ライブ・ビューイング」が行われる。
「ギャラクシーZフリップ5」は、ディスプレーが1.9インチだった前作から、3.4インチへと大きくなる見込みだ。またいずれの製品もヒンジは前作のU字型ではない、水玉型が搭載され、しわやすき間などが最小化されている。
韓国でのアンパックイベント開催は、フォルダブルスマホに対する同社の自信の表れだといえる。バー型の製品が中心となっている世界のスマホ市場で、同社は新たなフォルダブルスマホのカテゴリーを確立した。
これと共に今回のイベントは単なる新製品の発表ではなく、「2030年プサン(釜山)国際博覧会」を誘致する意味も持つ。「サムスン・ドット・コム」や「ユーチューブ」チャンネルを通じて生中継される同イベントの視聴者は、少なくとも100万人以上に達すると推算されている。同イベントを通じて、韓国のイメージを高めることに期待できる。
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