2022年W杯カタール大会アジア予選の韓国対北朝鮮の試合(大韓サッカー協会提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
2022年W杯カタール大会アジア予選の韓国対北朝鮮の試合(大韓サッカー協会提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】アジア・サッカー連盟(AFC)は7日までに、米国とメキシコ、カナダが共催する2026年ワールドカップ(W杯)のアジア予選に関する計画を発表した。W杯予選は27年にサウジアラビアで開かれるアジア・カップの予選を兼ねて行われる。

 W杯アジア1次予選は10月12日に始まる。AFCに加盟する45カ国・地域のうち7月発表の国際サッカー連盟(FIFA)ランキング下位18チームが出場し、9チームが2次予選に進出する。

 2次予選はランク上位の27チームを加えた36チームが9組に分かれ、11月から24年6月までホームアンドアウェー方式で行う。各組2位までが最終予選に進む。韓国は2次予選から出場する。

 最終予選は18チームが3組に分かれ、各組2位までがW杯本大会の出場権を獲得する。

 26年W杯本大会は出場チーム数が48に増え、アジアからはプレーオフの勝者を含め最大で9チームが出場できる。

 アジア1、2次予選の組み合わせ抽選は今月27日にマレーシアのクアラルンプールで行われる。


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