【先行公開曲】「NewJeans」の新曲『Super Shy』を聴いてみた！

韓国ガールズグループ「NewJeans」が2ndアルバム『Get Up』の先行公開曲として「New Jeans」と「Super Shy」の2曲を公開した。

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「Super Shy」は、ジャージークラブのリズムやドラムンベース的なブレイクビートを活かしたサウンドで制作された心地よい一曲。

終始、2ステップとジャージークラブのビートが鳴り響き、懐かしいのに新鮮さも感じられるのが印象的な楽曲だ。

また、「Super Shy」が「Hype Boy」よりも「Ditto」っぽく感じるのは、「5つ打ち」のビートがふんだんに使われているからだろう。浮遊感よりも、リズムとダンスサウンドに重きを置いたサマーソングと言えると思う。

さらにMVを見ると、K-POPでは珍しく「ワックスダンス」を振り付けに起用しているのが分かる。「NewJeans」も初めて見せるスタイルのパフォーマンスだ。肘を頭の上で固定して行う振り付けは、ジャージークラブのビートともぴったりで単調に感じやすいサウンドが華やかに感じるほど。

これまでデビュー曲「Hype Boy」や「Attention」「OMG」といった楽曲で、TikTokのダンスチャレンジ旋風も巻き起こしてきた「NewJeans」。

そのため、今回の新曲「Super Shy」のダンスチャレンジをきっかけに、再びTikTokの新しい流行を作り出すのではないかと期待されている。