≪中華ドラマNOW≫「宮廷恋仕官~ただいま殿下と捜査中~」27話、景翊が負傷兵のフリをする=あらすじ・ネタバ(画像提供:wowkorea)
≪中華ドラマNOW≫「宮廷恋仕官~ただいま殿下と捜査中~」27話、景翊が負傷兵のフリをする=あらすじ・ネタバ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」27話では、景翊(けいよく)が負傷兵のフリをする様子が描かれた。

 秦欒(しんらん)は誰かが自分を裏切ったと考え、孫明徳(そんめいとく)に調査を命じた。周翰(しゅうかん)は博古齋(はっこさい)で何も見つけることができず、秦欒を怒らせたのだった。ちょうど周翰が蕭瑾瑜(しょうきんゆ)らが生まれた年に公主府(こうしゅふ)を去った人物を都に戻って来るよう手配してあると述べると秦欒は気分を良くしたのだった。

 軍事訓練が厳しく、話ができるのは負傷兵だけであったため、景翊は負傷兵のフリをして病院に潜入した。楚楚(そそ)は柳の皮をふくらはぎに付け、細かく砕いた豆を塗り、火傷をしたように見せかけた。楚楚は長安で出会った人がこの方法で人をだましていたと話したのだった。

 蕭瑾璃(しょうきんり)が軍隊に到着すると景翊らは黔州(けんしゅう)から助けにきた兵であると説明した。冷将軍が疑いの目で自分等を見ていることに冷月(れいげつ)は不満を感じたのだった。冷将軍は病院で休むように言い、副将軍に軍の内情を説明させた。

 軍隊内では約半年前から兵士たちが発狂したり、発狂後に元の状態に戻ったりする症状が起き出し、何が起きたのかは分からないが、ある兵士は発狂後そのまま自殺してしまう場合もあるようだった。話を聞いた蕭瑾瑜は楚楚に冷月を連れ遺体を調査するように言ったが、冷将軍が冷月が調査に行くことを拒んだのだった。冷月は冷将軍に対抗しようとするも、蕭瑾瑜に止められてしまう。

 楚楚が遺体を調べると3人の自殺者はそれぞれ溺死、火あぶり、首吊りという痛みを伴う自殺方法を選んでいた。自殺するのであれば苦しまない方法を選べるはずなのにこれらの方法を選んだことを蕭瑾瑜は不思議に思った。楚楚は検視を行い、より詳しく遺体を調べる必要があると述べ、蕭瑾瑜は楚楚の意見に同意した。

 西平公主(せいへいこうしゅ)は秦欒が下女を探し出したことを知ると半夏(はんか、ディン・ズーディ扮)を門の前に立たせ、周翰の車を入れないようにしたが、下女はすでに周翰に捉えられていた。秦欒は下女を通じて西平公主の子供のうち1人は実の子ではないことを知ると孫明徳に実の子ではないのがどちらなのか、本当の身分は何なのかを明らかにするように命じ、実の子ではない証拠がつかめれば、蕭家を一網打尽にできるのではないかと考えたのだった。
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