韓国映画「密輸 1970」のキャスト、公開日、あらすじ
映画「密輸」は、海に捨てられた生活必需品を拾い生計を立てていた人々の前に一世一代の大勝負が巻き起こりながら展開していく海洋犯罪活劇だ。
映画「密輸」は10日、爽やかで清涼なメイン予告編を公開した。映像は青い海を背景に陽気なリズムのOST曲「沿岸埠頭」から始まる。チョ・チュンジャ(キム・ヘス )とオム・ジンスク(オム・ジョンア)を筆頭に海の中の物質を拾いながら自由に泳ぐ海女達が繰り広げていく様々なドラマが観客達を刺激する。地上では海上とは差別化されたアクションカタルシスを見せるグォン・サンサ(チョ・インソン )とジャン・ドリ(パク・ジョンミン )のアクションシーンが触覚を尖らせている。ここに密輸を取り締まる税関係長イ・ジャンチュン(キム・ジョンス )、韓服と70年代ファッション、メイクアップまでをこなし多様な姿を見せるコ・オクブン(コ・ミンシ)の姿まで、豪華な俳優陣の多様な変身が見どころとなり、楽しさ溢れる映画に対する期待感を起こさせる。今年の夏、観客達へ豪華な迫真溢れる楽しさを提供する映画「密輸」は予告編の中、様々な魅力で期待感を更に高めている。
共に公開されたキャラクターポスター6種は、多種多様な個性がはっきりと見てとれる。成功のために密輸に走ったチョ・チュンジャ役の女優キム・ヘスは“私が滞った道を貫通させる”という台詞と共に最も驚くべき王者の迫力を見せる。義理溢れる海女達のリーダー、オム・ジンスクを担ったオム・ジョンアは決然たる表情と共に“密輸品配達がアンタらにはふざけ事?”という台詞でカリスマとリーダーシップを見せた。全国区の密輸王グォン・サンサ役の俳優チョ・インソンは、余裕ある笑顔と相反し“俺と単独で会ったらどうなるか聞いたよな?”という台詞で緊張感を醸し出す。また、怒る表情で火を噴くブロッコリージャン・ドリ役の女優パク・ジョンミンは、金槌を持ちながらグォン・サンサとは違った不気味な雰囲気を誘発し破格的な演技変身を暗視させる。一方、銃を握りながらきちんとしたユニフォームを着用している税関係長イ・ジャンチュン役の女優キム・ジョンスは“密輸品を買って売るのは全て脱税だ”という台詞で彼の断固とした性格を見せている。最後に、70年代 レトロ風ファッションを完璧に消化し明るい微笑を浮かべている女優コ・ミンシは“水商売する奴がこのくらいの計算もできないの?”という台詞と共に明るい微笑を浮かべ、コ・オクブンだけのいけ図々しさとその溌剌さを発散している。
このように映画の爽快さを予め見せたメイン予告編と6人6色の魅力を垣間見れるキャラクターポスターは7月、韓国に「密輸」熱風を熱く呼び起こし劇場街に活力を呼ぶことが予告される。
メイン予告編とキャラクターポスター6種の公開だけで既に予定観客を強力に 魅了させている映画「密輸」は、7月26日(水)に公開だ。
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